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《特別編》実篤に挑戦! 色紙に筆と墨で絵をかこう
野菜や花をモデルにして、実篤の絵の描き方を体感する催しです。絵を描く楽しさをもう一歩進めて、色紙に絵を描きましょう。
最後に簡単な落款も作って捺します。講師に一寸したコツを教わると、ぐっと本格的な仕上がりになります。
講師 | : | 菱沼陽土女(絵画講師) |
日時 | : | 4月13日(土曜日) 午前10時から午前11時30分 午後1時30分から午後3時 *同内容で2回開催 |
会場 | : | 実篤記念館 |
定員 | : | 各回15名 |
参加費 | : | 330円 *入場料別途 |
申込み | : | 3月30日(土曜日)必着 *別記方法で ※小学校3年生以下は、大人と一緒に申込み 催しの参加者以外は、会場に入ることはできません |
初夏の自然観察会
武蔵野に特徴的な地形として、立川市砂川から世田谷にかけて連なる古多摩川の河岸段丘があり、実篤公園は《国分寺崖線》と呼ばれるこの段丘の上に位置しています。《国分寺崖線》は、変化に富んだ地形と段丘の下から湧く湧き水とによって、野川の水源となり、豊かな自然をはぐくんでいます。
草木の芽吹きを感じながら、実篤の愛した武蔵野の自然について学びます。簡単な植物スケッチも行います。
講師 | : | 冨田広(自然観察指導者) |
日時 | : | 5月11日(土曜日) 午前10時から午後3時 ※小雨決行 |
会場 | : | 実篤公園と周辺緑地 |
定員 | : | 10名 |
参加費 | : | 660円 |
申込み | : | 4月27日(土曜日)必着 *別記方法で(年齢必須) |
備考 | : | 野外を長時間歩きます。体調と体力を考慮してご参加ください |
講座「武者小路実篤と鳥取民藝家具」
春の特別展「仙川の家」関連講座
仙川の家に残る実篤が書画をかく時に愛用した机と椅子は、近年の調査で鳥取民藝家具であり、虎尾光藝堂が製作したものであることが明らかになりました。
晩年の実篤の画業を支えた虎尾光藝堂の家具を手がかりに、鳥取文化を牽引した民藝運動家・吉田璋也(しょうや)と実篤の交流、鳥取の民藝運動から生まれた木工品の魅力をお話しいただきます。60分間程度の座学後、旧実篤邸へ移動し、実篤が愛用した机と椅子を見学します。
講師 | : | 尾崎麻理子(鳥取民藝美術館 学芸顧問) |
日時 | : | 5月25日(土曜日) 午後2時から3時30分 |
会場 | : | 調布市東部公民館と旧実篤邸 |
定員 | : | 30名(旧邸見学は15名ずつ交代制) |
参加費 | : | 110円 |
申込み | : | 5月11日(土曜日)必着 *別記方法で(年齢任意) |
◆作ってみよう!梅ジャム ※中止。梅の実が不作で講座に必要な量が収穫できないため
実篤記念館の中庭には、新しき村から贈られた3本の梅の木があります。新しき村がある埼玉県毛呂山町は、梅の産地として知られる越生にほど近く、かつては新しき村でも梅が主要産物の一つでした。当館に贈られた梅の木も栽培品種であるため毎年大きな実がなります。この梅の実を収穫して、ジャム作りを体験していただく講座です。梅ジャムのレシピはこちらです。
講師 | : | 伊藤陽子(当財団学芸員) |
日時 | : | 6月8日(土曜日) 午後1時30分から4時 |
会場 | : | 実篤記念館と調布市東部公民館 |
定員 | : | 12名 |
参加費 | : | 1100円 |
申込み | : | 5月25日(土曜日)必着 *別記方法で(年齢必須) |
その他 | : | ※小学生以下は、大人と一緒に申込み ※実の収穫量によって開催を中止する場合があります ※催しの参加者以外は、会場に入ることはできません。特に参加者以外の乳幼児の同伴はご遠慮ください |
◆文学講座「兄・公共(きんとも)から見た武者小路実篤像」
実篤の3歳年上の兄・公共は、父・実世(さねよ)死去により数え6歳で武者小路家当主となりました。学習院では秀才で知られ、高等学科を主席で卒業、東京帝国大学在学中に外交官試験に合格し、卒業後は外務省に入って、以後公使や太子を歴任します。
実篤が文学者を志して東大の退学を決意した際には快諾して励まし、自身が大使としてドイツに滞在した時期に実篤に欧米旅行を進めるなど、生涯を通じて実篤のよき理解者でした。
公共は後年、外交官時代の体験など回想録を書き、また雑誌などで実篤と対談して思い出を語っています。
普段読む機会の少ない、公共の著作や兄弟対談などを通して見えてくる実篤像を読み解きます。
講師 | : | 瀧田浩(二松学舎大学教授) |
日時 | : | 10月6日(日曜日) 午後1時30分から3時 |
会場 | : | 実篤記念館 |
定員 | : | 15名 |
参加費 | : | 220円 |
申込み | : | 9月22日(日曜日・祝日)必着 *別記方法で |
【夏休み企画】作ってみよう!私だけの本 ※3回連続(全回出席が原則)
内容から自分で考えて、絵や文字など中身をかき、ハードカバーに製本して、世界に一つだけの本を作りましょう。驚くほど立派な本に仕上がります。夏休みの作品作りにもご活用ください。
講師 | : | 一河直樹(渋谷区立中幡小学校教諭) 岡野暢夫(製本工房リーブル) |
日時 | : | 7月27日(土曜日)・28日(日曜日) 午後1時30分から午後3時30分 8月1日(木曜日) 午後2時から午後4時 |
会場 | : | 実篤記念館と仙川ふれあいの家 |
対象 | : | 小・中学生 |
定員 | : | 15名 |
参加費 | : | 2,000円 |
申込み | : | 7月13日(土曜日)必着 *別記方法で |
備考 | : | ※保護者の方の参加・見学はできません ※催しの参加者以外は、会場に入ることはできません |
【夏休み企画】親子講座「お気に入りの植物ずかんを作ろう!」
自然豊かでたくさんの種類の植物がある実篤公園で、葉っぱなどを採り、色とりどりのクレヨンを使って「拓本(たくほん)」という方法で写し取り、オリジナルの図鑑を作ります。夏休みの作品作りにもご活用ください。
講師 | : | 冨田広(自然観察指導者) |
日時 | : | 8月4日(日曜日) 午前10時から12時 午後1時30分から3時30分 ※同一内容で2回開催 |
会場 | : | 実篤公園と実篤記念館 |
対象 | : | 小・中学生とその保護者 |
定員 | : | 各回15名 |
参加費 | : | 550円 |
申込み | : | 7月21日(日曜日)必着 ※別記方法で |
備考 | : | ※小学校3年生以下は、大人と一緒に申込み ※大人のみの参加はご遠慮ください 催しの参加者以外は、会場に入ることはできません |
《特別編》実篤に挑戦! うちわに筆と墨で絵をかこう
野菜や花をモデルにして、実篤の絵の描き方を体感する恒例の催しです。うちわに実篤が描いたように絵を描き、最後に簡単な落款も作って捺します。墨のにじみの効果的な使い方や色の混ぜ方、モチーフをどこから描き始めると描きやすいかなど、講師に一寸したコツを教わると、ぐっと本格的な仕上がりになります。
講師 | : | 菱沼陽土女(絵画講師) |
日時 | : | 8月17日(土曜日) 午前10時から11時30分 午後1時30分から3時 ※同内容で2回開催 |
会場 | : | 実篤記念館 |
定員 | : | 各回15名 |
参加費 | : | 550円 |
申込み | : | 8月3日(土曜日)必着 *別記方法で |
備考 | : | ※小学校3年生以下は、大人と一緒に申込み ※大人のみの参加はご遠慮ください 催しの参加者以外は、会場に入ることはできません |
実篤記念館が持つ様々な資料や情報、教材を、夏休みの自由研究に活用してください。 館内で工作や調べ学習ができるメニューを用意しています。
会場 | : | 実篤記念館 |
対象 | : | 中学生以下とその保護者 |
参加費 | : | 入場料のみ |
申込み | : | 不要。当日、直接記念館へ |
1)7月20日(土曜日)から8月25日(日曜日)
※7月31日(水曜日)・8月13日(火曜日)と毎週月曜・木曜日を除く
ただし、8月12日(月曜日・振替休日)は実施
時間:午前10時から午後4時 *随時(最終受付は3時30分まで)
※各プログラムの所要時間は30分間程度
◇実篤ぬりえで暑中見舞い葉書を書こう!
葉書サイズの実篤の絵に色を塗り、暑中見舞い葉書を完成させます。
◇実篤しおりを作ろう!
実篤が描いた野菜などの絵を、原寸大のしおりにします。
◇実篤ジグソーに挑戦!
100ピースのジグソーパズルで実篤の絵を組み立てましょう。
◇学習サポート
図書閲覧室では、開室時間ならいつでも、地域ゆかりの文学者としての実篤や、博物館・美術館施設についてなど、記念館が持つ資料や情報を、自由研究などに活用できます。様々なテーマの解説シートも配布しています。
2)7月30日(火曜日)・8月20日(火曜日)
時間:午後1時から4時 *随時(最終受付は3時30分まで)
◇実篤マンホールで拓本を体験しよう!
墨を使って「拓本(たくほん)」という方法で実篤マンホールの蓋の絵柄を和紙に写し取ります
3)8月6日(火曜日)・8月20日(火曜日)
時間:午後1時から4時 *随時(最終受付は3時30分まで)
◇シュロの葉バッタを作ろう!
実篤公園のシュロの葉を使って、本物そっくりのバッタを作ります。
4)7月30日(火曜日)・8月6日(火曜日)
時間:午後2時から30分間程度
◇鑑賞パズル(かんしょうパズル)で実篤の絵を見よう!
実篤の絵をすみずみまでじっくり見て、考えて、話して、絵のパズルを完成させましょう。